有償SSL、どれを入れたらいい?

こんにちは!CRFのおーぎです。

前回、お名前ドットコムのSSL申し込みが簡単!と書きましたが
有償SSLにも種類がありました。

どの種類のSSL使ったらいいの?

お名前ドットコムの場合で今回のケースですと4種類の選択が可能でした。

上から3つがドメイン認証で、4つ目が企業認証ですね。
今回のサービスとして申し込む場合はEV認証は対象外のようです。

■以前の記事に種類一覧があります。

無償のSSLと有償のSSLってどうなの?

ドメイン認証とは?

ドメイン認証とは、「そのドメインの持ち主であるか」という点を認証します。
怪しいURL、サイトではないですよということが証明できます。

企業認証とは?

企業認証とは、「そのドメインの持ち主であるか・サイト運営団体の実在性」という点認証します。
帝国データバンクへの登録か登記簿謄本などの証明書が必要になります。
怪しいURL、サイトではないですよ+企業もちゃんとしていますよということが証明できます。

ドメイン認証の3種類の違いは?

独自SSL(アルファSSL)と独自SSLは利用するSSLの種類の違いです。
詳細は、お名前ドットコムのサイトを確認いただくのがよいですが
https://www.onamae-server.com/sd/ssl/

大きく違う点は、「サイトシール」が発行されるかどうか。
いわゆるバナーのようなもので「SSLを使っています」とホームページ上に掲載することで
アクセスした人が安心して使えるようになる、というメリットがあります。

(ちなみに、独自SSLの2つは同じSSLで申し込み方法が違うもののようですので
こちらも詳細は、お名前ドットコムにてご確認ください。)

で、どれをつかうの?

結論、CRFのコーポレートサイトでは「独自ドメイン(アルファSSL)」を選びました。

ネットショップなどでは、企業の証明やサイトシールがあると安心して取引につながるかと思いますが
コーポレートサイトやサービスの紹介をする・お問い合わせを受ける・といったことが目的のため
アルファSSLで十分「お客様との安全なやりとりができる」という目的を果たしてくてるためです。

ちなみに、暗号化の強度のようなものはどれも同じです。

申し込み自体はサイトからで完了!
数時間経つと利用できるようになります。
https:// で始まるURLにアクセスができるようになれば、申し込みは完了です。

あとはサイト側の設定になりますが、またこれは次回~~!!

お名前ドットコムはSSLらくちん設定!

こんにちは!CRFのおーぎです。

前回、有償と無償のSSLについて書きました。
今回は選んだほうの設定をご紹介します。

結局どっちにしたの?

ではCRFのサイトでは、どちらにしたか?

ずばり、有償SSLです。

CRFのドメインはお名前ドットコムを利用しているのですが
調べたところ、なんと、アルファSSLを月額100円で利用できるとのこと!!!!

良心的!!!!

しかも、管理画面から申し込むだけでOK!
サーバーの設定などめんどくさいことは不要。
すばらしい!!!

(あとは、サイトのURL変更などありますが、そちらは何を使っても必要になる作業なので。)

どうやって申し込むの?

お名前ドットコムの管理画面「お名前.com Navi」にログインすると上部のナビに
「SSL」という項目がありますので、ここから申し込みが可能です!

該当のドメインを選択して進んでいきましょう。

申し込み後についてはまた次記事でご紹介します!

無償のSSLと有償のSSLってどうなの?

こんにちは!CRF新人のおーぎと申します。

Web制作会社が作るコーポレートサイトやECサイトについて、思うことや調べたこと。
色々とつづっていきたいと思っています。
(えっ、今さら?と思うこともあるかと思いますが。。。笑)

さっくりわかりやすくを目標に。よろしくお願いします!

今回はSSLについて。もう急務となっているSSL対応を導入!ということで
今まで目をつむりがちだった「SSL」について少し調べてみました。

無償SSLと有償SSLの違いって?

大きな違いは「フィッシング対策の不十分さ」

にあるのではないかと思います。
無償タイプは「ドメイン認証」のものとなりますが、SSLで暗号化通信をすることが目的となります。
そのため、サイトの運営組織については審査などが無いと思っていてよいかと思います。

審査項目の比較はこんな感じ。

上から認証がしっかりしていて高額。
だんだん下に行くとお手頃価格になってきます。

そして、無償なのでもう1点違うところが「保障やカスタマーサポートなどはありません」という点でしょうか。

さっくりこの2点から選んで頂くとよいのではと思います。

続きを読む 無償のSSLと有償のSSLってどうなの?